院長のひとりごとブログ blog

久しぶりの院長のひとりごと

 私が鳥取に来てから21年がたちますが、動物診療も様変わりしました。診断装置や手術器具など本当に変わりました。それこそ、昔であれば診断ができなかったことが、今では当たり前のように院内で診断がてきるようになっていますし、薬もそうですね、犬専用、猫専用の薬もあるくらい、本当に治療薬の種類が増えています。そんなこんなで、この20年で犬猫の平均寿命が倍になり、15年程度になりました。本当にびっくりです。

 2年前に始めた動物愛護施設のアミティエですが、我々獣医師の原点のような活動なんでとてもやりがいがあるのですが、何とも受け入れる犬猫の健康状態が悪い。犬の4割がフィラリアに感染していますし、トータルで7割弱の犬猫に何らかの病気が見つかります。アミティエを始める前には想像だにしていなかったことです。

 アミティエに受けいれた犬猫はすべて、病院内で健康診断し、治療し、ワクチン接種し、不妊・去勢手術をして、マイクロチップも入れています。そして準備ができたら、里親さんの募集をしています。里親さんとの出会いも楽しいですね。

 獣医療もどんどん進化していますので、立ち止まっていると最新の治療ができずに、動物を不幸にしてしまいます。病院と財団そしてアミティエ、それともう1つ鳥取県獣医師会の副会長に昨年なりましたので、こっちの活動もあり、本当に時間が無くなっています。講演もそして自身の勉強も。立ち止まっていては、それこそいい診療ができなくなってしまいます。依頼の原稿も4つ実はたまっておりまして.....。患者さんから「院長、久しぶり!」と声をかけられることがあり、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 今私が忙しいということは、社会から求められているだと思いながら、その仕事ができることに感謝をし、日々過ごしています。

感謝を忘れると、同じことでも不満に思えます。

心1つで、幸せにも不幸にもなってしまう。 

もう20年診療をしていますが、次の20年も頑張らないとね。

高島

 




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