院長のひとりごとブログ blog

フェスティバル

9月の動物愛護フェスティバルはアミティエ2周年記念も兼ねた1年で一番大きなフェスティバルです。

馬もお願いしましたし、ミニ運動会や屋台も出します。

犬猫の里親さんを希望の方も是非お越しください。

私たちも前日から準備にはいり、当日は朝から晩までアミティエにいます。

鳥取に本格的な動物愛護センターはアミティエが初めてでして、今まで犬猫120頭以上を救ってきました。

これも里親さんあってのことなので、皆様には大変感謝しております。

当日、お誘いあわせのうえ、是非お越こしください。

 

2周年記念動物愛護フェスティバル2015 ←PDFです。ご自由にお使いください。




入院舎

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 倉吉動物医療センターで、動物を病気などでお預かりをする場合には、犬は犬舎、猫は猫舎に完全に分けての入院になります。

 その他、ホテル舎や感染性の病気を持った動物が入院する隔離舎などがあり、病気の感染防御はもちろんですが、動物がストレスにならないように工夫しています。




猫の心臓病

猫に一番多い心臓病は心筋症という病気で、あらゆる年齢で発生しています。

犬は僧帽弁閉鎖不全症が一番多い心臓病ですので、犬と猫は全く違います。

先日も書きましたが、この心筋症は、肥大型心筋症、拘束型心筋症、拡張型心筋症などに分類されますが、診断はそれぞれ異なります。

猫は特に症状をかくすので、日ごろからの健康診断が欠かせません。

心筋症は直る病気ではありませんが、お薬の投与で、病態の進行を遅らせたり、症状を改善したりできます。

元気だからといって、安心していませんか?




循環器学会最優秀論文賞受賞

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日本獣医循環器学会の最優秀論文賞を受賞しました。

 猫の心臓病は実は結構多く、ワクチンなど全然心臓病と関係ないときの診察で見つかることが多い病気です。というのも猫は犬と異なり、ずっと寝ていても特に調子が悪いと飼い主さんが思わないですから心臓病を見つけるのがすごく遅くなるんです。だから、元気な時の健康検査で見つけていくしかありません。

 犬と異なり、猫で最も多いのは心筋症といって心臓の筋肉が障害をうける心臓病です。診断が少し難しいので、循環器を勉強している先生でないと、ちょっと診断が無理かもしれません。心筋症の中でも肥大型心筋症という心臓の筋肉が厚くなる病気が最も多く、末期になると口を開けて呼吸する、呼吸が早い、倒れた、急に足が麻痺をして歩けなくなったなどの症状を示します。

 この論文は、足が立てなくなる病態(動脈血栓症)に対する新しい治療法に関するもので、才田先生にまとめてもらったものです。循環器学会でも発表しましたが、結構な反響でした。ちなみに血栓症になると今までの治療だと生存期間中央値(半数が生存する日数)がわずか4日、我々の治療法だと742日となります。治療は個々の動物により異なりますので、新しい治療法を行っても絶対に死なないということを保証するものではありませんが、既存の治療と比べ明らかに長生きできそうです。

 循環器病は、診断・治療などが非常に複雑なので、検査しては投薬の繰り返しになります。見た目ではわからないので仕方ないのですが、命を脅かす病気ですので、犬も猫も元気そうな時の健康診断が非常に重要です。薬を飲ませてても一気に悪くなる時もあり、定期的な検査は欠かせません。

 ワクチンくらいとか、下痢くらいとか、飼い主さんの軽い思いとは別に、心臓病が進行しているかもしれません。心臓病は見つけれあげないと見つからない病気です。症状が出るのは末期。あまり命がない状況で症状を出します。日ごろからご注意ください。早期発見早期治療です。 髙島




犬のしつけ方教室開催

 先日の日曜日、アミティエフェスタで犬のしつけ方教室を開催しました。

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毎月しておりますが、今回は犬が離れても逃げないしつけ方についても教わりました。

訓練士はいつもODAドッグスクールの小田先生にお願いをしております。

 それこそ、私が倉吉に来た当時に、天神川の河川敷をお借りして何年かしつけ方教室を実施したのですが、その時にお世話になったのが小田先生でわざわざ岡山から来てくれていたんです。

だんだんと私が忙しくなってしつけ方教室は途中で中断してしまったのですが、昨年より今度はアミティエでしつけ方教室を再開してもらいました。

毎月、アミティエで開催していますので、是非来て下さい。

 診察をしているとノミとマダニの寄生が増えてきました。マダニが皮膚についていても決して引っ張ってとらないでください。マダニの口が切れて皮膚に残ったままになります。皮膚炎やかゆみの原因になります。薬を使って必ず落としてください。




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