熱中症で、すでに数例の犬猫が死亡しています。犬や猫は、毛皮を着ていますし、汗を殆どかけませんので、人以上に暑さに弱い動物です。日中は特に注意してもらって、散歩や公園などでの運動も避けてください。また、夜間も熱中症が発生します。湿度が高い時には要注意です。
心臓病などを持っている子ではそちらも悪化しますので、動物のいる部屋の温度(湿度)管理を十分にしてあげてください。車内では15分で熱中症になりますので、車内で犬や猫を決して待たせないでください。
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