お知らせ news

 先日来、アミティエ(鳥取県動物愛護センター)に新しいドッグランと猫舎の増改築を目標としたクラウドファンディングに挑戦しました。

 当院の患者様はじめ、全国から多くのご支援を頂きまして、目標の805万円に到達することができました。ご支援・ご協力頂きました皆様に心より感謝申し上げます。

新しいドッグランは7月に着工し、天気次第とはいわれましたが、早ければ7月中の完成となります。猫舎は、業者さんと今から詳細な打ち合わせをしてから着工になりますが、なんとか秋には完成できればと思っています。

 せっかく皆様にご支援ご協力いただいた浄財ですので、1日でも早く犬や猫たちに還元してあげたいと思っています。とてもとても楽しみです。

 改めまして、皆様に心から感謝申し上げます。工事の様子などはホームページやフェイスブックなどでもご紹介させて頂きます。皆様とアミティエでお会いできる日を待ちわびております。

 本当にありがとうございました。心から御礼申し上げます。    院長 髙島一昭




6月の公益社団法人鳥取県獣医師会の総会において、

当院の院長である高島一昭が鳥取県獣医師会会長に選出されました。

人と動物が共生できる社会環境づくり、猫の不妊去勢手術費用の助成金制度を初めとした飼養動物の関する問題、動物愛護思想の普及啓発など、なお一層取り組んでいきたいと思っています。今後ともご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。




2020年度の獣医総合臨床認定医に、当院の髙島一昭総院長、山根 剛院長が、そろって合格をしました。

動物臨床医学会が、一定水準以上の総合的診療能力を備えた獣医師の資格審査試験などを行い獣医総合臨床認定医として認定するものです。

今後とも、よりよい診断治療をご提供できますように、なお一層努力してまいります。

 




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保護犬のために新しいドッグランを作ってあげたいとの想いからこの度のクラウドファンディングに挑戦をしました。ほんとうに多くの皆様から、暖かいメッセージとともにご支援を頂きまして、我々の励みとなっております。心から御礼申し上げます。ご支援をいただいたことも大変ありがたいのですが、それ以上に、皆様との「つながり」を感じ、一緒に実現したという「実感」をもてたことがとても大きな財産となっています。

 クラウドファンディングも折り返しになりますが、その前にドッグランの目標金額に到達し本当にありがとうございました。感謝申し上げます。早速7月中に工事が開始できるように段取りをしています。ドッグランで楽しく走る犬たちのことを思うと今からとても楽しみです。

 そして、募集期間の最終日まで、次の目標である猫舎の増改築に向けて挑戦を続けます。現在、保健所からの受入れとして猫が増えてきています。保健所での猫の増加に合わせて、アミティエでも、施設内のスペースを猫舎に改修してきましたが、建物が1つしかないため、結果的に保護犬と保護猫が同居してしまっています。仕切りなどで保護猫と保護犬のスペースは分かれていますし、直接犬が見えないようにするなど工夫をしていますが、犬の声はどうしても猫たちに聞こえてしまい、怖がってしまう猫もいます。

 そのため、猫がより安心して暮らせるように、別棟に猫舎の増改築を目指していきたいと考えています。昔、野生動物のリハビリ施設として使用し、今は倉庫になっている建物がありますので、今回はそこを改装して猫の快適な住まいにしたいと思っています。

 犬が苦手な猫は改築した新猫舎に保護し、猫舎が増えた分、保健所から今以上に猫たちを受け入れ、殺処分が少しでも少なくなるようにしたいです。1頭でも多くの猫たちを保護し幸せな家族へつなぐため、猫舎増改築へのご

支援をいただけると大変有り難いです。どうか最後まで見守ってください。よろしくお願いいたします。

https://readyfor.jp/projects/dourinken/announcements/171299




アミティエの保護犬のためのドッグラン新設を目的としたクラウドファンディングを開始しました。

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 公益財団法人動物臨床医学研究所は、2014年からは鳥取県、2018年には鳥取市とも連携し、鳥取県動物愛護センターとして保健所で処分される運命の犬や猫の引き受けを続けてきました。飼育放棄や虐待などで心に傷を負った状態にある保護犬にとって、ドッグランは行動問題の矯正トレーニングや怖がりの犬に自信をつけさせるための大切な場所です。しかし、さまざまな過去をもち、ここにいる犬たちの個性はさまざま。とても怖がりな子もいれば、すぐにケンカしてしまう子たちもいます。

 現在ドッグランがひとつしかないため、順番待ちの状態が続き、犬たちのストレスになったり、一般の方のドッグランの利用がしづらい状況になるため、

 訪問者も減少→里親希望者が激減→譲渡が進まない→保健所からの受入れもできなくなりますので、殺処分も増えてしまう......という悪循環に陥ってしまいます。コロナ禍でその厳しさも一層増しています。

 ドッグランがもうひとつあれば、効果的に運動させることができ、この状況を打開することができます。

 そこで、クラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、保護犬にも優しく、そして一般の犬たちにも楽しんでもらえる小型犬用のドッグランを新設する資金380万円を第一目標に、5月17日(月)よりプロジェクトを開始実施しました。

 このクラウドファンディングを通して、今一度、動物達の置かれた環境に目を向けていただきたいと思っています。新型コロナウイルス感染拡大が落ち着いたのちに、皆さんのご厚意によって建設されたドッグランで犬たちを遊ばせ、そして皆さんとぜひお会いしたいと思います。

 このプロジェクトを通して、私たちの活動に加わっていただけませんか。


ドッグラン新設にかかる380万円を第一目標に、目標が達成できれば猫舎の増改築を第二目標として挑みます。

(プロジェクトタイトル:保護犬のためのドッグランを新設|新しい家族との出会いをここから。)

https://readyfor.jp/projects/dourinken

*皆様の暖かいご支援をお待ちしております。

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▼クラウドファンディングとは

インターネットを通じて、皆様に資金のご支援を呼びかけるものです。インターネットを通して広く支援を呼びかけるクラウドファンディングという手法を通して、資金だけではなく、多くの皆様に保護犬の現状を知っていただければという思いがあります。

是非、日頃から私たちの活動を見守ってくださっている皆さまからもお力添えをいただけますと大変心強いです。

多くの方から応援のお気持ちとともに、このプロジェクトを成功させたい…!、そう思っています。ご協力の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

また、銀行振り込みによるご支援(ご寄附)も承っています。

アミティエクラウドファンディング.pdf




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